DWGベースで2D/3D CAD・BIM・機械設計・土木測量など多くの機能を統合したオールインワンCADです。建築設計事務所・製造業・土木会社など幅広いユーザー向けで、2D・3D・BIMを一元管理し、高い互換性と生産性、AI駆動の自動化も特徴。
異分野の設計・施工・製造を1つのプラットフォームで完結したい企業や、多様なデータや図面を扱う設計事務所に適しています。コスト効率やネットワークライセンスの柔軟性も魅力です。
当サイトでは、公共施設・住宅・商業施設など建物種類別に適したBIMソフトを紹介しています。BIMソフトをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
導入規模や用途に応じて5つのプラン(Lite/Pro/Mechanical/BIM/Ultimate)を用意。サブスクリプション型(月額・年額)と買い切り型のライセンスが選べ、初期費用を抑えたい場合は年額課金、長期運用では買い切り型がコスト効率に優れています。
プラン名 | 料金(税不明) | 対象ユーザー | 特徴 |
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Lite | サブスク:43,000円/年〜 無制限:94,250円 |
2D製図メインの設計者 | 2D図面作成・編集に特化/LISP対応/DWG完全互換 |
Pro | サブスク:60,000円/年〜 無制限:143,000円 |
一般設計・エンジニア | 2D/3D作図/サードパーティAPI・レンダリング/3Dモデリング全般 |
Mechanical | サブスク:120,000円/年〜 無制限:266,500円 |
製造・機械設計者 | Proの機能+機械設計特化 |
BIM | サブスク:126,000円/年〜 無制限:279,500円 |
建築設計・BIM活用ユーザー | Proの機能+BIMモデリング/IFC・RVT連携/配管・構造設計 |
Ultimate | サブスク:137,000円/年〜 無制限:305,500円 |
全分野フル機能が必要な企業・設計事務所 | 上記すべての機能を統合/BIM・機械設計・3D全対応/ソフト間シームレス切替 |
すべてのプランで30日間の無料体験版を公式サイトから提供しています。基本的に全バージョンのフル機能が利用可能です。Webサイトの「体験版ダウンロード」から申請し、インストール用URL・認証情報を取得できます。
体験中も保存・印刷・ファイル入出力など通常業務と同様に使え、導入前の評価や社内研修にも向いています。
公式HPに事例はありませんでした。
BricsCADは常に機能が追加され、進化を続けています。通常、BricsCADの機能セットに匹敵するには、他のベンダーの複数のソフトウェアパッケージが必要です。
この点と永久ライセンスの組み合わせにより、BricsCADは優れた価値提案となっています。
このプラットフォームによる3Dモデリングと迅速な機械図面生成は素晴らしいです。このソリューションはオールインワンのCAD機能を提供しており、類似製品の使用経験から、導入は非常に簡単でした。
機能名 | 機能の特徴 |
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高度な3Dモデリング | ソリッド、サーフェス、メッシュによる3D設計や3D拘束、パラメトリック編集が可能で建築・製造両分野に対応。 |
継続的なDWG互換 | AutoCADと高い互換性を持つDWGベースで、2D/3D図面の読み書きや外部参照、データ連携もシームレスに行える。 |
統合BIM&機械設計 | BIM・機械設計両方のツールを備え、一つのプラットフォーム上で建物・設備・機械・土木設計のワークフローを統合。 |
DWG、DXF、DWT、DWSなどAutoCAD標準形式に対応し、古いバージョンから新型まで自由に保存・編集可能です。また、IFC・STEP・IGESなどにも対応し、AutoCADやRevit、他社3DCAD、BIMソフトとシームレスに連携・データ交換できます。
作成された3Dモデリングの設計画面であり、ソフトの主要機能である3D設計ツール群(Toolset)を横断的に表示。建築・土木・製造など幅広い用途に対応し、構造物・部品・建物の詳細3Dモデルを表現できます。
推奨動作環境は、CPU:Core i7/i9またはRyzen 7/9 3.0GHz以上、メモリ16GB以上、SSD推奨、GPUは8GB VRAM搭載グラフィックカード、解像度1920×1080以上です。
会社名 | Bricsys NV |
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所在地 | 東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル18F |
電話番号 | 記載なし |
公式HP | https://www.bricsys.com/ |
BricsCADは、DWGベースで2D/3D CAD、BIM、機械設計を統合したオールインワンプラットフォーム。建築・製造・土木分野の設計者やエンジニア向けで、高い互換性と操作性、コスト効率の良さがメリットです。
自社に合ったBIMソフトを選ぶのであれば、どのような建物をメインに設計しているのかを基準にすると良いでしょう。当サイトでは、建物種類別に適したBIMソフトを紹介していますので、ソフト選びの参考にしてください。