トランスコスモス株式会社

目次
トランスコスモス toBIM
引用元:トランスコスモス公式HP(https://www.trans-cosmos.co.jp/bpo/bim.html)

トランスコスモスにBIM業務を
外注するメリット

トランスコスモスにBIM業務を外注する場合、専業のBIMベンダーとは異なる「大手BPO・人材グループとしての体制」と「関連会社との協業サービス」の2点が特徴になります。BIM業務委託の基礎知識もあわせてご確認ください。

大手BPO・人材大手ならではの総合体制

トランスコスモスは、グループ全体で71,683名(国内44,247名、海外27,436名/2026年3月末現在)の従業員を抱える大手BPO企業です。もともとコンタクトセンターやデジタルマーケティングなど幅広い業務プロセスのアウトソーシングを手がけてきた実績を背景に、BIM業務についても単発の制作受託ではなく、継続的な業務プロセスの一部として引き受けられる体制を掲げています。

※参照元:トランスコスモス「会社情報」|2026年8月24日調査時点
https://www.trans-cosmos.co.jp/company/information/companyinfo.html

応用技術との協業「toBIM」による一括対応

トランスコスモスは、BIMシステムの開発を手がける応用技術株式会社と協業し、「to BIM」というサービス名でBIM関連支援を提供しています。公式サイトによると、to BIMはシステム開発・導入サービス・活用サービス・BPOサービス・システム提供の5つのサービスを組み合わせ、BIM導入時の課題抽出からモデリング業務のアウトソーシングまでを一つの窓口でカバーする構成になっています。

また、トランスコスモスは2021年11月30日付でBSIグループジャパン(英国規格協会)から、ISO19650(BIMにおける情報マネジメントの国際規格)に基づく「BSI BIM Design & Construction Verification」認証を取得し、2023年2月には、その上位認証にあたる「BSI BIM Design & Construction Kitemark」および「BSI BIM Security Kitemark」を取得しています。ISO19650はBIM関連データの情報マネジメント(作成・管理・共有のルール)に関する国際規格であり、情報セキュリティ自体を認証するものではない点には注意が必要です。

※参照元:トランスコスモス公式ニュースリリース|2026年8月24日調査時点
https://www.trans-cosmos.co.jp/company/news/220202.htmlhttps://www.trans-cosmos.co.jp/company/news/230214.html
CHECK
他のBIM外注会社と比較したい方へ

BIM外注先は、専門設計事務所・モデリング専業ベンダー・大手BPO系企業など立ち位置がさまざまです。当サイトでは業態別におすすめの外注先をまとめていますので、あわせてご確認ください。

トランスコスモスの実績・事例

トランスコスモスのBIM特化の実績や事例は、公式ホームページに記載されておらず、見つかりませんでした。依頼企業名や案件件数、モデル制作の規模などの具体的な情報は公開されていません。

参考情報として、トランスコスモスは2019年10月に大林組・応用技術との3社アライアンスを締結しており、その成果の一つとして、2021年9月にAutodesk社のBIMソフト「Revit」向けアドオンアプリケーション「Smart BIM Connection」を大林組と共同開発・販売しています。これはBIMモデルの確定度合い(LOD)の進捗をクラウド上で管理する仕組みで、大林組が開発主体、トランスコスモス・応用技術がto BIMサービスを通じて共同展開する体制です。ただし、これは特定顧客向けのモデリング受託実績ではなく、システム共同開発の取り組みである点にご留意ください。

※参照元:大林組公式ニュースリリース|2026年8月24日調査時点
https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20210422_1.html

なお、公式サイトの「Construction Digital BPO」というサービスページでは、飛島建設・高砂熱学工業の活用事例が紹介されています。ただしこちらは、工事写真整理や出来形調書作成など施工管理業務全般(品質・原価・工程・安全・環境の各領域)を対象とするBPOサービスの事例であり、BIMモデリング業務に特化した実績ではありません。BIM業務の実績を確認したい場合は、この点を区別したうえで、問い合わせ時にBIM特化の実績有無を確認することをおすすめします。

※参照元:トランスコスモス「Construction Digital BPO」|2026年8月24日調査時点
https://www.trans-cosmos.co.jp/special/bpo/construction/construction.html

トランスコスモスが使用している
BIMソフト・ツール

公式のBIMサービスページ自体には、Revit・Archicad・GLOOBEといった具体的なBIMソフト名の記載はありませんでした。

一方で、前述のとおり大林組の公式ニュースリリースによると、トランスコスモス・応用技術・大林組の3社は、Revit(Autodesk)のアドオンアプリケーション「Smart BIM Connection」を共同開発しており、少なくともRevit環境を前提としたシステム連携の実績があることがうかがえます。Revit以外のBIMソフトへの対応可否については、公式HPに記載がありませんでした。自社が使用しているソフトへの対応可否は、問い合わせ時に個別に確認することをおすすめします。

※参照元:大林組公式ニュースリリース|2026年8月24日調査時点
https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20210422_1.html

トランスコスモスの費用・料金

トランスコスモスのBIM関連サービスの費用・料金は、公式HPに記載がありませんでした。モデリング業務・BPO業務ともに、案件の規模や業務範囲に応じた個別見積りが前提になっていると考えられます。

費用感を確認したい場合は、公式サイトに記載のBIMサービス専用の問い合わせ窓口(0120-120-364/平日9:00〜18:00)から、対応可能な業務範囲とあわせて見積りを依頼するとよいでしょう。

※参照元:トランスコスモス「BIMサービス」|2026年8月24日調査時点
https://www.trans-cosmos.co.jp/bpo/bim.html

トランスコスモスへ
外注する前に確認したいポイント

公式サイトの情報だけでは判断しづらい項目もあるため、問い合わせ・見積り依頼の段階で以下の点をすり合わせておくことをおすすめします。

問い合わせ時に確認しておきたい項目
  • Revit以外に使用しているBIMソフト(Archicad、GLOOBEなど)への対応可否
  • BIM特化の制作実績(依頼企業の業種、案件規模、対応件数)
  • 標準的な納期、担当人数・体制、修正対応の回数や条件
  • 料金体系(モデリング単価、BPO契約時の課金方式など)の目安
  • 全国対応の可否、対応可能なエリア・拠点
  • ISO19650認証の対象範囲と、情報セキュリティに関する運用体制(機密保持契約の締結可否など)の具体的な内容

トランスコスモス株式会社の会社概要

所在地本社:東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60
本店:東京都渋谷区東1-2-20 渋谷ファーストタワー
電話番号0120-120-364(平日9:00〜18:00)
公式HPhttps://www.trans-cosmos.co.jp/
CHECK
自社に合ったBIM外注先を選ぶには

トランスコスモスは大手BPO・人材グループとしての総合体制と、応用技術との協業によるISO19650認証取得が特徴の外注先です。一方で、料金体系やBIM特化の実績は非公開のため、専業のBIMモデリング会社と比較しながら、自社の業務範囲・予算感に合うかを問い合わせで確認することをおすすめします。

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